先日伝えられた日本代表ヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任のニュース。

日本サッカー協会が下した突然の決断に、大きな動揺が広がっている。

そこで今回は、日本代表選手が今回の解任を経てSNSおよびブログに投稿した内容をまとめてみる。

※2017年11月以降に招集された選手が対象
※2018年4月11日現在

長友 佑都

ハリルホジッチ監督。
W杯出場が当たり前であるかのような風潮の中、日本をW杯へ導いてくれたことに感謝します。
なかなか結果が出ず、苦しい時期を過ごしたけど、日本サッカーのための尽力に対して敬意を表します。
Merci Vahid.

川島 永嗣

フランスでもヴァイッドは厳しい監督で有名だ。
クレイジーだと言っても誰も驚かないだろう。
でも、彼自身の選手時代にも自分自身にも厳しかったこともとても有名だ。
だからいつだってヴァイッドの要求は僕にも厳しかった。
褒められたことは一度もない。代表も外された。
お前は代表に呼ばれる立ち場にないとも言われた。
でも、キャリアの中で、成長するきっかけをくれたのは、
いつだって自分にNOと言ってくれる人だった。
ある監督が言ったことが僕の心にいつも残っている。
「真実というのは心が傷つくものだ、
でも、それから耳をそむけてはいけない。」
ヴァイッドはとても厳しかった。
でもいつだって選手が成長する事を考えている監督だった。
その裏にはいつも選手を想う愛があったし、
ピッチの外ではお茶目なおじいちゃんのようだった。

※ブログから一部引用

川島永嗣オフィシャルブログ
http://globalathlete.jp/eiji-kawashima/