『Ghanasoccernet』は12日、「ガーナサッカー協会前会長のニャホ・ニャホ・タマクロー氏は、クウェシ・ニャンタキー現会長の再出馬を支持した」と報じた。
ニャホ・ニャホ・タマクロー氏の辞任を受けて、2005年からガーナサッカー協会の会長を務めているクウェシ・ニャンタキー氏。
これまで3期に渡って会長を務めてきたが、彼は以前「次の選挙には出馬しない」と宣言していた。
しかしこのところ、関係者がニャンタキー氏の再選を求めているという声もあり、宣言が撤回されるのではないかとも伝えられてきた。
その動きを受けて前会長のニャホ・ニャホ・タマクロー氏は以下のように話し、ニャンタキー氏が出馬しても憲法上問題はないと語ったという。
ニャホ・ニャホ・タマクロー
「ルールを制定する者たちは、時間制限を設けなかったことで大きなミスを犯したかもしれないね。
ニャンタキーが再び選挙に出るのならば、彼には憲法で定められた権利があるので、それは過ちではない」