『Football London』は12日、「チェルシーのFWオリヴィエ・ジルーは、苦戦の理由は1月の移籍だったことだと話した」と報じた。
今冬のマーケットでアーセナルを退団し、出場機会を求めてチェルシーに加入したジルー。
しかしここまではわずか1ゴールと結果には結びついておらず、本領発揮には至っていない。
彼は以下のように話し、1月の加入という点が簡単なことではなかったと明かしたという。
オリヴィエ・ジルー
「自分の適応には満足しているよ。歓迎された。ピッチ内での仲間との関係もある。
しかし、僕はもっとやれた。やるべきだった。もっとゴールを奪わなければいけなかった。
スタッツの面では、僕はとてもいいものはあるが、まだ1ゴールと3アシストしか決めていない。
それは間違いなく、十分ではない数字だ。ただ、これからやれると思う。
1月にチームに加わると、そこから順応しなければならない。それは決して簡単なことではないんだ。
しかし、僕は本当にすぐに準備をしたかったんだ。怪我から戻ってきたばかりだったとはいえね。すこし複雑な状況だった」