中島翔哉がプレーするポルトガル1部リーグで、思わぬ交代劇があったと話題だ。
第30節リオ・アヴェ対トンデラ戦での出来事がこちら。
前半35分、1点をリードするリオ・アヴェにPKのチャンスが到来。追加点を得る絶好機だったのだが…。
FWグエデスはパネンカで狙うも、あえなく失敗…。
すると、そのわずか4分後に彼は交代させられてしまった。まだ前半39分という時間帯だったにもかかわらずだ。
グエデスは今季チームトップの得点をマークしている選手で、ちょうどリオ・アヴェでの出場100試合目だったそうなのだが…。
現地メディアによれば、ミゲウ・カルドーソ監督はパネンカにお怒りで、エースを39分で下げるという決断を下したそう。これに不満げだったグエデスもベンチには戻らず、ロッカーへと直行。
また、『Record』によれば、本来は別の選手がPKキッカーだったそう。自分で得たPKだっただけに、自分で蹴ってしまったのだろうか。