『Tuttosport』は15日、「ACミランのFWスソとナポリのMFホセ・カジェホンがトレードされる可能性がある」と報じた。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下でブレイクを果たし、ミランの中心的なアタッカーに成長したスソ。
指揮官がガットゥーゾに代わった後も重要な存在となっており、攻撃には欠かせない選手といえる。
しかしこのところ、今夏のマーケットでミランを離れるのではないかという噂が流れている。
ミランとの契約には4000万ユーロ(およそ53億円)の解除条項が付随しており、リヴァプールが買い戻しを狙っているとも。
しかし今回伝えられたのは、同じイタリア・セリエA内での取引だ。
狙っているのはナポリで、同じスペイン代表のFWホセ・カジェホンとのトレードという形で獲得する可能性があるというのだ。
スソはキャリアの次のステップを目指しており、ナポリへの移籍を前向きに考えているとも。
ただ、カジェホンはミランがチャンピオンズリーグ出場権を獲得しない限りは承諾しないという。
他にもトッテナム・ホットスパーなど多くのクラブが関心を持っていると言われるスソ。今夏ミランを離れてしまうのだろうか…。
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