19日(木)に行われたラ・リーガの第33節。

レバンテと対戦したマラガは後半アディショナルタイムの失点で0-1と黒星を喫し、5試合を残して2部への降格が決定した。

2010年、カタール王室のアル=タニ氏によって買収され力をつけていったマラガ。

2011-12シーズンにはマルティン・デミケリス、サンティ・カソルラ、イスコらを擁しリーガで4位につけるなど躍進すると、翌シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグにも出場。初挑戦ながらベスト8に進出するなど、欧州でも力を発揮していた。

ここ数シーズンはリーガで中位に彷徨っていたマラガだが、今季は5連敗スタートを切るなど低迷しており、この日の黒星により2007-08シーズン以来11年ぶりの降格が決定した。

なお、マラガは今シーズンの欧州5大リーグにおける最初の降格チームとなっている。

リーガは下位3チームが自動降格するレギュレーションで、現在19位のラス・パルマスは勝点21、18位のデポルティーボ・ラ・コルーニャは同27。

17位につけるレバンテの勝点は34となっており、次節の結果次第ではラス・パルマスの降格も決まるという状況だ。

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