19日(木)に行われたラ・リーガの第33節。
レバンテと対戦したマラガは後半アディショナルタイムの失点で0-1と黒星を喫し、5試合を残して2部への降格が決定した。
1-0 FULL TIME| @LevanteUD 1 (Boateng, 90') - #MálagaCF 0 #LevanteMálaga⚽️ #MCFLive pic.twitter.com/Qb6e1tcZjg
— Málaga CF English (@MalagaCF_en) 2018年4月19日
2010年、カタール王室のアル=タニ氏によって買収され力をつけていったマラガ。
2011-12シーズンにはマルティン・デミケリス、サンティ・カソルラ、イスコらを擁しリーガで4位につけるなど躍進すると、翌シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグにも出場。初挑戦ながらベスト8に進出するなど、欧州でも力を発揮していた。
ここ数シーズンはリーガで中位に彷徨っていたマラガだが、今季は5連敗スタートを切るなど低迷しており、この日の黒星により2007-08シーズン以来11年ぶりの降格が決定した。
なお、マラガは今シーズンの欧州5大リーグにおける最初の降格チームとなっている。
リーガは下位3チームが自動降格するレギュレーションで、現在19位のラス・パルマスは勝点21、18位のデポルティーボ・ラ・コルーニャは同27。
17位につけるレバンテの勝点は34となっており、次節の結果次第ではラス・パルマスの降格も決まるという状況だ。