日本代表DF長友佑都がこの冬にレンタル移籍したガラタサライ。

リーグ第28節でゲンチレルビルリーと対戦したが、敵地での一戦に0-1で敗れてしまった。

長友もフル出場した試合でガラタサライは最後まで1点が遠かった。得点を狙って完全に前がかりになった後半アディショナルタイムにカウンターから痛恨の決勝ゴールを奪われて万事休す。

公式戦7試合ぶりの黒星を喫したガラタサライは、イスタンブルBBに抜かれて首位から陥落することに。

試合後、GKフェルナンド・ムスレラは「試合前からタフな一戦になることは分かっていた。こういう試合ではチャンスがあったら決めなければいけない」とこぼしていた。

一方、ゲンチレルビルリーはこの勝点3で降格圏から脱出。決勝点を決めて殊勲者となったDFアルペル・ウルダーは「ゴールを決めて嬉しい。でも重要なのは勝点を稼ぐこと」と述べていた。

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