『ESPN』は19日、「アルゼンチン代表のドクターは、セルヒオ・アグエロがワールドカップで100%の状態になることはないと話した」と報じた。

マンチェスター・シティが優勝を決めた後、膝の手術を行ったことが明らかになったアグエロ。

ワールドカップまでわずか60日というタイミングでメスを入れたことで、果たして本当に回復が可能なのか心配されている。

アルゼンチン代表の医師であるダゴスティーノ氏は『Radio 10』に対して以下のように話し、まず100%にはならないと予測したという。

オメロ・ダゴスティーノ

「セルヒオ・アグエロは、ワールドカップまで60日というタイミングで膝の内視鏡手術を受けた。それが心配されている。

回復のプロセスを考えれば、少なくとも5週間が必要になる。

古傷の手術であった場合、その回復のプロセスは望むように早くはならない。

それは少なくとも3~4週間で完了するようなものでは決してない。