リヴァプールで驚異的なゴールラッシュを続けるエジプト代表FWムハンマド・サラー。
プレミアリーグのシーズン最多得点記録の更新まであと1ゴールに迫っている。だが、第36節のストーク戦では大きなチャンスを逸すなど無得点に終わり、試合もスコアレスドローとなった。
そんなサラーについて、『WhoScored』が興味深いデータを提示していた。
Mohamed Salah: Has now missed 21 clear-cut goalscoring opportunities in the Premier League this season, more than any other player.
Imagine how many more goals he could have scored... pic.twitter.com/0tsgC2FVoO
— WhoScored.com (@WhoScored) 2018年4月28日
それによれば、サラーは今季のプレミアリーグにおいて、大きな得点チャンスで21度もミスしており、これはリーグ最多の数字だという。
これまで34試合で31ゴールを決めており、敵将ポール・ランバートも「サラーは爆発している」と評していたが、実は決定機でのミスも多いというのだ。
この日はシュート7本を放ったものの枠内はゼロ。これだけのシュートを放ちながら得点なしだった試合はこれまでなかったそう。
リヴァプールの今季リーグ戦は残り2試合。チェルシーとブライトン相手にサラーはゴールを奪えるだろうか。