『Football London』は27日、「ジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシー時代にムハンマド・サラーを売ったと批判されていることについて話した」と報じた。
2014年1月、モウリーニョが率いていたチェルシーに加入したムハンマド・サラー。しかしそれからあまり出場機会が得られず、フィオレンティーナにローンで放出された。
その後ローマへと完全移籍したあと、今季リヴァプールと契約。プレミアリーグに復帰後、いきなり公式戦43ゴールを決める大活躍を見せている。
そのような選手を放出したということでモウリーニョ監督を揶揄する声もあるなか、質問に対して彼は以下のように説明したという。
ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー時代、なぜムハンマド・サラーを売った?)
「私がこれを言うのは初めてのことだ。しかし、これは私について話されている不公平なものの一つだ。
人々は言う。私はムハンマド・サラーを売った人間であると。しかし、それは真逆なのだ。
私は、『ムハンマド・サラーを買った人』なのだよ。