かつてアーセナルに所属し、アーセン・ヴェンゲル監督からも評価された元天才FWベニク・アフォービ。
25歳になった彼はボーンマスからのローンとして、2部ウォルヴァーハンプトンでプレーしている。
『Mirror』によれば、そのアフォービがある騒動に巻き込まれているとのこと。
ウルヴス優勝の際には妻と子供とともにトロフィーを掲げた彼だが、16歳の少女をホテルに誘った疑惑をもたれているという。
彼女と両親は、アフォービの公式Instagramアカウントから何度も(そういった類の)メッセージが送られてきた際にショックを受けたそう。すでに2週間前には自分の年齢を伝えていたからだ。
そのメッセージでは、ボルトンにあるホテルにタクシーで来てくれないかという提案をもちかけられていたとのこと。恐くなった彼女は母親と教師にこのことを伝えたそうで、「誰にもこんなことは起きてほしくない」と述べているという。
SNS上におけるインフルエンサーだという彼女が最初に受け取ったメッセージは、寝室で撮ったセルフィーを誉めたうえで、年齢を聞くものだったという。その時に16歳だと伝えると、相手側は絵文字を使って驚きを表すとともに、「信じられない」と返信したとされている。
ただ、アフォービ側は「ハックされた。未成年に性的なメッセージは送っていない」と否定し、SNSアカウントがハッキングされたと主張している。彼の代理人は、アカウントはこの数週間ほど“怪しい動き”をしていたとし、偽装してメッセージを送った人物を非難したとのこと。
それでも、彼女の父親は憤慨しており、母親によれば「夫はむかついていたわ。彼はウルヴスまで行って、ベニクと対決したがっていた。娘を乗らせようとしたタクシーに彼(父親)が乗るべきだと私は言ったの」と述べているそう。