『L'Equipe』は10日、「イングランドの1~5部リーグにおいて、1年で降格したチームが一つもなかった」と報じた。
昇格してきたチームというのは戦力的に厳しいことが多く、残留争いに巻き込まれてしまうのは当然だ。
なのに5部リーグまで1年で降格したクラブがないとは…その一覧は以下の通りである。
プレミアリーグ
昇格1年目:ニューカッスル、ブライトン、ハダーズフィールド
降格したクラブ:スウォンジー(※事実上決定)、WBA、ストーク
チャンピオンシップ(2部)
昇格1年目:ブラックバーン、ウィガン、ロザラム
降格したクラブ:バーンズリー、バートン・アルビオン、サンダーランド
リーグワン(3部)
昇格1年目:ポーツマス、プリマス・アーガイル、ドンカスター、ブラックプール
降格したクラブ:オールダム、ノーザンプトン、MKドンズ、ベリー
リーグツー(4部)
昇格1年目:リンカーン・シティ、フォレスト・グリーン・ローヴァーズ
降格したクラブ:バーネット、チェスターフィールド
ナショナルリーグ(5部)
昇格1年目:フライド、ハリファックス・タウン、メイデンヘッド、エブルスフリート
降格したクラブ:ワーキング、トーキー・ユナイテッド、チェスター、ギーズリー
プレミアリーグだけでも、これはQPR、ノリッジ、スウォンジーが全て残留した2011-12シーズン以来の出来事だという。