欧州の主要リーグはシーズンも残すところあとわずか。

残り2節となったリーガでは、レアル・ソシエダがレジェンドへの素敵な試みを行う。

これまでソシエダ一筋でプレーしてきた生え抜き選手シャビ・プリエトは今季限りで引退。34歳の彼にとって今週末のレガネス戦がアノエタでのラストマッチになる。

530試合以上に出場するなどそのキャリアをクラブのために捧げてきたプリエトに敬意を表し、チームはなんとエンブレムを彼の顔に変えてしまうという。

もちろんこれは1試合限定だが、ソシエダがエンブレムをボール・王冠・旗のデザインから大きく変更するのは初だそう。

レアル・ソシエダ

「歴史的な模範(であるシャビ・プリエト)は歴史的な行いに値する。

シャビはずっとこのエンブレムのためにプレーしてきた。

よって、アノエタでのラストゲームにおいて、我がレアル・ソシエダは彼を1日エンブレムにする。

シャビ・プリエトは1つのタイトルも勝ち取らなかった。だが、彼は全てのファンからのリスペクトと愛を得た」

ただ、彼は外転筋を痛めて2月以降離脱している。アノエタのピッチに立つ可能性はあるのだろうか。

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