『Gazzetta dello Sport』は11日、「ナポリのスロベニア代表MFマレク・ハムシークは、中国から誘いを受けている」と報じた。

2007年にナポリへ加入したハムシーク。長くチームの中心人物として活躍を続け、キャプテンも務めている30歳だ。

しかし、このところ彼には中国方面から熱心な誘いがかけられていると言われている。

ハムシークはあまり中国行きに熱心ではないと言われているが、それでもこの話は数カ月に渡って続いており、一時の噂だけではないようだ。

そして、ハムシークを獲得したいと強く思っているのは、あのファビオ・カンナヴァーロ率いる広州恒大ではないかと推測されている。

ファビオ、コーチのパオロ両名はナポリ出身であり、クラブとのコネクションもある。

また、今季限りでマウリツィオ・サリ監督が退任する可能性があると言われているため、もしそうなれば選手が大量流出するとも…。

ハムシーク本人も「中国を検討はしている」と伝えられており、今後の去就が注目されている。

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