ベラルーシリーグ1部のディナモ・ブレストは、「ディエゴ・マラドーナ氏が新たに会長になった」と公式発表した。
⚡ ДА, ДИЕГО С НАМИ! ⚡ #fcdb1960
— FC Dynamo Brest (@dynamobrest) 2018年5月15日
Легендарный футболист Диего Армандо Марадона подписал трехлетний контракт с футбольным клубом "Динамо-Брест" и вступил в должность Председателя правления клуба. pic.twitter.com/H9WG8AfpBg
今季はUAE2部のアル・フジャイラで監督を務めていたマラドーナ。
先日リーグで3位となったことで自動昇格の可能性が消滅し、退任が決定したと発表された。
ところが、その3日後にクラブとの再契約が決定したと伝えられる。突然の報道に世界中で大きな話題になった。
だが、それからすぐに再び「マラドーナは解任された」と発表。原因は代理人が給与4倍を要求したからだといわれている。
そして今回、マラドーナはなんとベラルーシの中堅クラブであるディナモ・ブレストと「会長」としての契約を結んだという。
発表によれば、マラドーナはクラブの戦略的開発、アカデミーの構造などすべての物事を統括していくとのことで、ディレクターの役割も担うようだ。
ディナモ・ブレストは昨季ベラルーシリーグで4位、今季は7試合を終えて8位につけているクラブ。2013年には元ザスパ草津(当時)の佐藤穣選手が所属したことで知られている。
これまでベラルーシカップを2度制覇しており、今季はスーパーカップで名門BATEボリソフを破っている。
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