ロシアワールドカップに向けた代表メンバーを発表したフランス代表。
世界最強ともいえる陣容を揃えるだけに、メンバー外となった有力選手もちらほら。
プレミアリーグでプレーするアントニ・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド)とアレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)も23人枠からは外れ、リザーブ入りに留まった。
『getfootballnewsfrance』によれば、ディディエ・デシャン監督はその理由をこう説明したという。
ディディエ・デシャン(フランス代表監督)
「2人は(昨年末に行われた)ドイツ戦ではよかった。だが、その1試合だけだ」
「彼らが特定の状況において何ができるのか、このスカッドのなかでどのような役割を担えるかを総合的に分析した結果だ」
「ジルー、グリーズマン、フェキール、エンバッペはセントラルアタッカーとして考えた。
キリアン(エンバッペ)とアントワーヌ(グリーズマン)は他のポジションでもプレーできる。キリアンはより中央寄りで、そこが彼にとって最適だ」