『Gianluca di marzio』は18日、「ユヴェントスを退団するスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーは、中国移籍を拒否した」と報じた。
今季限りでユヴェントスとの契約が満了になり、チームを離れることが決まったリヒトシュタイナー。
先日はドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントと交渉していると噂になっていたが、それについては破談になったと言われる。
現在はフランス・リーグアンのモナコと話し合っているという話があり、去就が注目されている。
『Blick』のインタビューに答えた彼は以下のように話し、中国への移籍はありえないと語ったという。
シュテファン・リヒトシュタイナー
「私はボルシア・ドルトムントには行かないだろう。我々は何も合意に至らなかった。
そして、それ以上には何も言えることはないよ」
(中国は?)
「間違いなく、私はそこに行くことはない。
お金のために走ることはないし、私は人生のクオリティについても考えている。
妻と子供はいい環境を必要としているし、中国はそのような場所ではないからだ。
私は、これ以上のお金を必要としていないからね」