adidasは5月24日、スピードプレーヤー向けのフランチャイズ「X(エックス)」をさらに軽量化し、フルモデルチェンジした『X18(エックス 18)』を発表した。
スピードを追求したゲームチェンジャーに愛されてきたフランチャイズが、ロシアワールドカップを前にフルモデルチェンジ!
シンプルを追求し無駄をそぎ落としながら、最新のテクノロジーによって耐久性を突き詰めた、フットボールにおける“スプリントスパイク”に仕上がっている。
『X18』は、同フランチャイズで初となるレースレスシステムを採用。シンプルを追求したシューレースのない甲周り一体型アッパーが、足とシューズの一体感を高めている。
アッパーには、軽量性と薄さを追求し、無駄をそぎ落とした極薄ウーブン素材のスケルタルウィーヴを使用。全体の軽量化を図りながら、激しい初速のスピードであるスプリントにも耐えうる強度を保ち、高速スプリントに貢献する。
履き口のクローカラーは、鷹の爪を模ったローカット仕様の履き口と3D形状のヒールクッションが特徴。優れたホールド性と軽量化を実現している。
アウトソールは刃型を組み合わせた鋭角のスピードスタッド。ナイロンの軽い素材を使い、丸型ベースに鋭いエッジを効かせた刃型の新スタッド構造が、グリップ力を向上。前後左右360°方向への動きやすさと爆発的初速とスピードに貢献する。