キエフで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝、リヴァプール対レアル・マドリー。
欧州No.1を決める決戦は、両チームが前半のうちに負傷交代を強いられる展開に。リヴァプールはエースFWムハンマド・サラーが30分で、レアルはDFダニ・カルバハルが37分でいずれも涙の交代となってしまった。
そんな一戦は後半6分にレアルが先制。リヴァプールGKロリス・カリウスが投げたボールを、カリム・ベンゼマがカットするようなまさかの形だった。
だが、リヴァプールはその4分後にサディオ・マネが同点ゴールをゲット。これで再びタイスコアとなるも、後半16分にレアルは最終兵器ギャレス・ベイルを投入する。
すると、ベイルはその直後にスーパーなバイシクルシュートで逆転弾を突き刺す。さらに、ベイルは後半38分にはカリウスのミスを誘う強烈なミドルシュートで追加点を奪う。
Astonishing from Bale 👏👏👏#UCLfinal pic.twitter.com/PWh7AFoeaj
— #UCLfinal (@ChampionsLeague) 2018年5月26日
そのまま試合は3-1でレアルが勝利し、史上初となるCL3連覇という偉業を達成した。