『Calciomercato』は24日、「アヤックス・アムステルダムのオランダ代表FWジャスティン・クライファートは、ローマ移籍に前向きである」と報じた。
今季アヤックスでプレーし、エールディビジの30試合で10ゴール5アシストという結果を残したクライファート。
あの名選手パトリック・クライファートの息子である彼は、19歳という若さで名門のレギュラーを獲得した。
しかし彼の契約は2019年夏までとなっており、本人が先日メディアに対して「契約は更新しない」と明言するなど、クラブとの対立が深まっている。
さらに代理人はあの敏腕ミーノ・ライオラ氏であり、彼の暗躍も囁かれている状態だ。
記事によれば、ローマはクライファートの獲得に向けて1500万ユーロ(およそ19.3億円)の移籍金を提示しているという。
アヤックスは2000万ユーロ(およそ25.7億円)を求めているため、まだそこには差がある。しかしクライファート自身がローマへの移籍を好んでいるとも。