『De Volkskrant』は17日、「アヤックスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートは、クラブとの契約を更新しないことを宣言した」と報じた。

今季36試合に出場し、11ゴール5アシストという結果を残したクライファート。すでにあのミーノ・ライオラ代理人と契約しており、多くのクラブから関心を寄せられている。

彼は2019年までアヤックスとの契約を残しているが、先日から退団の噂が流れていた。

先日はアヤックスCEOのファン・デル・サール氏がTV番組でミーノ・ライオラを批判。クライファートを退団させようとしていると厳しい言葉をぶつけた。

それを受けて、クライファートやその母親に対してファンからの否定的な反応が相次ぐことになった。

しかしクライファートは以下のように話し、むしろアヤックスが金銭を求めていると怒りを見せたという。

また、コーチングスタッフが不安定な状況にあることから、クラブの今後に不安を抱いていることも明らかにした。

ジャスティン・クライファート

「アヤックスは僕と契約を延長したいと思っている。しかし、彼らは本当は何を求めているのか?

僕の計画は残留することだったが、このところあまりにも多くのことが起こりすぎた。