『Corriere della Sera』は27日、「ジャンルイージ・ドンナルンマは、今夏ミランに残る予定だ」と報じた。

現在UEFAが定めているファイナンシャル・フェアプレー制度の基準を満たすことができず、制裁に直面する可能性が高まっているミラン。

代理人のミーノ・ライオラがクラブとの関係を悪化させていることもあり、ジャンルイージ・ドンナルンマは今夏のマーケットで現金化される可能性があると言われていた。

もしミランが設定する7000万ユーロ(およそ89.9億円)、あるいはそれに近い金額で売れれば、クラブの経営はかなり安定性を高めることになる。

しかし記事によれば、現在ドンナルンマを買いたいと思っているチームはなくなってしまったとのこと。

リヴァプールは先日4000万ユーロ(およそ51.4億円)で接触したと言われるが、それからあまり進展がない。

また、PSGはジャンルイージ・ブッフォンのフリーで獲得する可能性が高くなっており、ドンナルンマをすでに必要としていないとのこと。

7000万ユーロを費やしてドンナルンマを獲得したいと思っているチームは現在存在せず、取引が行われる可能性はなくなっているようだ。

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