『スカパー!』は5月24日、FIFAワールドカップ・ロシア大会に向けた企画と、2018-19シーズンの放送体制を発表した。

今回のワールドカップでは試合中継を行わない『スカパー!』。しかし、4年に一度の祭典に合わせ、様々なサッカー関連番組を放送するという。

そのなかでも注目は、歴史エンターテイメント専門チャンネル『ヒストリーチャンネル』と協力して行われる「特集:ワールドカップ(THE HISTORY OF FOOTBALL)」だ。

本日5月28日より、14日間連続!

特に6月2日から6月10日までの9日間は、計218時間、毎日24時間サッカーコンテンツが放送される。

『スカパー!』は今回のワールドカップ企画の特長について、FIFAオフィシャルコンテンツ、豪華な出演陣、これまで語られなかった物語の3点を挙げている。

「THE HISTORY OF FOOTBALL」では、良質なドキュメンタリーはもちろんのこと、ロナウドvsメッシ、ベッカムvsベイルといったサッカー最強選手対決といった“軽め”の番組も組まれている。

さっそく今晩21時から放送されるのは、FIFAワールドカップの公式フィルム。パオロ・ロッシの大活躍でイタリアが制した1982年のスペイン大会について、あのショーン・コネリーが語るぞ。楽しみ!

なお、『スカパー!』は、2018-19シーズンのサッカー中継についても発表。独占放送権を獲得したドイツ・ ブンデスリーガ1部の全306試合放送が決定したほか、日本人選手がプレーしているブンデスリーガ2部、ポルトガルリーグ、ベルギーリーグの独占放送権・配信権を獲得したことも明らかにした。

「日本のサッカーファンにとって、スカパーはホームであり続ける」

その意志を明確に表したラインナップで、引き続き日本サッカーを盛り上げてくれること間違いなしである。

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