レアル・マドリーの監督を電撃的に辞任したジネディーヌ・ジダン氏。史上初のCL3連覇を成し遂げた彼の後任は一体誰になるのか。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が有力とされるなか、『Marca』では彼でなかった場合の候補者たちについて伝えていた。
ユルゲン・クロップ(現リヴァプール監督/ドイツ人)
今季素晴らしいシーズンを過ごして、CL決勝でレアルと対決したリヴァプール。そのためレアルはクロップの全てを知り尽くしている。
このドイツ人指揮官はドルトムントとリヴァプールを欧州ファイナルの舞台に導いた。どちらのチームも決勝進出は難しいと思われていたにもかかわらず。
彼はカリスマ性のある監督であり、ファンからも愛されている。ただ、スペインフットボールに対処できるのか、勝者だらけのロッカールームを仕切れるのかは未知数ではある。リヴァプールとの契約は2022年まで。