フランス・リーグアンのレンヌは、「元フランス代表MFヨアン・グルキュフが退団する」と公式発表した。
[PROS] 📝 Merci Yoann ! ➡ https://t.co/THHK71aFLo #FiertéRougeEtNoir 🔴⚫ pic.twitter.com/JdyTMcyuK0
— Stade Rennais F.C. (@staderennais) 2018年6月1日
ヨアン・グルキュフは1986年生まれの31歳。レンヌの下部組織で育成され、2006年にはACミランに引き抜かれたことで知られる。
イタリアでは成功できなかったものの、その後所属したボルドーでリーグアン優勝を導く大活躍を見せ、「ジダンの後継者」と評価された。
しかし、リヨンに移籍してからは度重なる怪我に悩まされて本領発揮できず、2015年に古巣レンヌへ復帰してからも度々離脱していた。
今季は監督を務めていた父のクリスティアン・グルキュフが早々に解任されるなど状況にも恵まれず、わずか10試合の出場に終わっている。
発表によれば、レンヌは2018年6月30日まで残っているグルキュフの契約を延長しないことを決めたとのこと。
グルキュフはこれによって今夏フリーエージェントになる。どこのクラブに移籍するかは今の所不明だ。
>>QolyによるDAZN徹底ガイド!料金・画質・評判・番組内容など