今季、出身クラブでもあるレンヌに復帰したヨアン・グルキュフ。負傷によりずっとピッチから遠ざかっていた彼がついに戻ってきた。

リーグアン20節のロリアン戦で後半30分から途中出場したのだ。彼にとって昨年3月以来となる実戦復帰であり、レンヌのユニフォームを着て10年ぶりにピッチに立った瞬間でもあった。

だがしかし…。大事な復帰戦ではこんな場面もあった。

後半アディショナルタイム、相手のペナルティボックス内でタックルを浴びたグルキュフ。しかも、味方であるはずのDFシェイク・エンベングから…。

こんなにもツイていない選手がいるだろうか。これでまた負傷離脱にでもなったら洒落にならない…。

なお、試合は2-2の引き分けで終了。レンヌは2点を先制されるも、そこから同点に追いつき勝ち点1を捥ぎ取っている。

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