『L'Equipe』は6日、「元スペイン代表ホセ・アントニオ・レジェスは、中国2部の新疆天山雪豹に移籍した」と報じた。
OFFICIAL: Former Spain NT player José Antonio Reyes has joined CL1 club Xinjiang Tianshan Leopard. pic.twitter.com/G1L46DVGaa
— TransferMarkt China (@asaikana) 2018年6月6日
ホセ・アントニオ・レジェスは1983年生まれの34歳。セビージャで育成され、その後アーセナルやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーでプレーしたことで知られる左利きのウイングだ。
2012年には古巣セビージャに復帰していたが、2016年に退団。その後エスパニョール、コルドバでプレーしたあと、今夏チームを離れていた。
新疆天山雪豹は2011年、鉄鋼会社によって設立された新しいクラブチームで、2014年に本拠地を新疆ウイグル自治区のウルムチに移している。
今季は中国甲級リーグ(2部)に所属しており、現在13試合を終えて5分け8敗。勝点わずか5で最下位に沈んでいる。
その中で元スペイン代表FWが加入するということで、救世主としての活躍が期待されそうだ。