UEFAチャンピオンズリーグの決勝がいよいよに迫ってきた。今年はジュゼッペ・メアッツァでレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが激突する。
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— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年5月26日
スペインの首都マドリッドで凌ぎを削る間柄だが、これまで20人以上の選手たちが両クラブでプレーしてきた。ここでは、近年の選手に絞って、その顔触れを振り返ってみる。
FWラウール・ゴンサレス/引退
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— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年5月20日
この話題の際、必ず名前が挙がるのがラウールだ。ただ厳密にいえば、彼はアトレティコのトップではプレーしたことがないので注釈がつく。
地元マドリッドで生まれたラウールは1992年にアトレティコのカンテラが閉鎖されたために、マドリーへと移った。その後の活躍は言うまでもない。
マドリーでの通算ゴール数こそロナウドに抜かれたが、通算出場数741試合はいまだ歴代1位である。