『Inside』は「元スペイン代表MFホセ・アントニオ・レジェスは、アメリカ・メジャーリーグサッカーやカタール・スターズ・リーグへの移籍を視野に入れている」と報じた。

かつてアーセナルやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーでプレーしたことで知られているレジェス。2012年には自身が育ったセビージャへの復帰を決め、今季が契約の最終年度となった。

クラブ側は現在生え抜きのスターをチームに留めたいという意思を見せており、セビージャの会長ホセ・カストロ氏も先週契約更新の交渉を開始したことを明らかにしている。

そしてレジェス側も故郷で引退するというプランを念頭に置いているものの、記事によればその一方で海外からのオファーも検討している状況であるとのこと。

昨年レジェスはカタールからの誘いを断っているものの、現在はアメリカ・メジャーリーグサッカーのLAギャラクシー、ニューヨーク・シティ、トロントFCなどから誘いが来ており、それを評価している段階にあるとのこと。

また、カタールのオファーもまだ継続されており、『fichajes』によれば金銭的にはこちらが最もよい条件であるそうだ。

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