12月18日、『Svenskafans』は「セビージャに所属しているコロンビア代表FWカルロス・バッカは、現在のチームに残ることを明言した」と報じた。
多くのストライカーを抱えているコロンビア代表ではなかなか力を発揮できないものの、リーガ・エスパニョーラでも素晴らしい活躍を見せているカルロス・バッカ。今季はこれまで15試合に出場し、10ゴールを奪取している。もしクリスティアーノ・ロナウドやメッシがいなければもっと注目が集まっていただろう。
その為、現在トッテナム・ホットスパーやモナコなど様々なクラブが彼に興味を示していると報じられており、移籍の可能性が示唆されていた。
カルロス・バッカ
「僕はこのクラブで成長し続けたい。自分のために同じことをやっていく。セビージャは僕の仕事に関心と感謝を示してくれているし、契約更新するのは難しい決断ではなかったよ。クラブが僕の努力を認めてくれていることに満足しているし、感謝もしている。多くの年数を更新したよ。
我々はステップ・バイ・ステップで行かなければいけないが、セビージャは常に欧州のカップ戦に関与しているチームだし、全ての大会の中で自分たちの全てを賭けなければいけないことは明らかだ。
我々はバルセロナとレアル・マドリーに後れを取っているだけで、スペインで最高のチームの一つだ。出来る限りの結果を得るために努力をし続ける必要がある」