『Sky』は7日、「インテルは、ガラタサライから伝えられた長友佑都獲得オファーを拒否した」と報じた。
1月のマーケットでトルコの名門ガラタサライへと期限付き移籍し、すぐさまレギュラーに定着した長友佑都。
その契約には買い取り条項が付属していなかったが、ガラタサライは完全移籍に切り替えることを望んでいる。
現在副会長が直々にミラノへと飛んで交渉を行っていると伝えられているが、最初のオファーは拒否されてしまったようだ。
記事によれば、ガラタサライが提示した額は200万ユーロ(およそ2.6億円)。一方インテルの希望額は400万ユーロ(およそ5.1億円)で、大きな差があったとのこと。
長友佑都もトルコに残ることを希望しており、インテルもファイナンシャル・フェアプレー制度の基準を満たすために現金が必要な状況にある。
そのため取引が成立すれば両者に利益がある状況だが、やはり残った問題は金額であるようだ。