1989年に始まった『第1回日本女子サッカーリーグ』から参戦しているオリジナルメンバーであり、今年で創設42年目を迎えている名門・伊賀フットボールクラブくノ一。

しかし、昨季の『プレナスなでしこリーグ1部』では最下位に終わり、2部へ自動降格。降格したチームからは、なでしこジャパンに定着し始めた日本代表MF櫨まどか(現マイナビベガルタ仙台レディース)を始め、多くの主力選手が流出した。

それでも、昨年もなでしこジャパンに招集されていたチームの主将MF杉田亜未は2部に降格したチームに残留する決断を下した。

前半戦を首位で折り返したチームの軸としてプレーする杉田に、今年のチームが取り組んでいるサッカーや新たなポジション、そして残留を決意した理由を伺った。彼女の真摯な言葉に耳を傾けて欲しい!(取材日:2018年6月3日)

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