第2節が終了したワールドカップ。
ブラジル代表はコスタリカ相手に大苦戦を強いられたが、後半アディショナルタイムの2ゴールでなんとか勝利を掴んだ。
この試合では後半から投入されたドウグラス・コスタがネイマールの2点目をアシストするなど活躍。
だが、『O Globo』によれば、左の太腿を痛めてしまい、15~20日ほど離脱するとも。そうなると、復帰できても準決勝か決勝でプレーできるかどうかになる…。
ドウグラス・コスタは後半39分頃に違和感を感じていたものの、最後までプレーしていたという。
そんななか、『Extra』では彼の妻の話を伝えている。
それによれば、所属クラブであるユヴェントスと比べてブラジル代表の練習はインテンシティがあり、それが怪我につながったと本人が述べてたという。
ルイーズ・ラモス(ドウグラス・コスタの妻)
「彼は私に告げた。この怪我は非常に激しい練習のせいだと感じていると。
ユヴェントスでの練習はより軽く、試合で精一杯やっていたって。
ここ(代表)では練習が非常に激しい」
クラブでシーズンを戦った後に代表でより強度のある練習をしており、それが怪我につながったと考えているのだろうか。
ただ、本人は重傷ではないとも感じているそうで、妻曰く10日ほどで戻れるというが…。