『Corriere dello Sport』は27日、「PSGのナースル・アル・ハライフィ会長がミラノを訪れた」と報じた。
記事によれば、PSGが狙っているのはミランのイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマであるという。
PSGは現在フランス代表GKアルフォンス・アレオラとドイツ代表GKケヴィン・トラップに退団の噂がある。
その後釜として獲得しようとしているのはユヴェントスを退団した元至代表GKジャンルイージ・ブッフォンだと言われているが、まだ契約には至っていない。
ブッフォン+ドンナルンマの同時獲得を狙っているのか、あるいはセカンドオプションであるのかは不明であるが、ミランとの交渉が存在する可能性があるとのこと。
また、ミランでは昨年夏に獲得したイタリア代表レオナルド・ボヌッチも退団の可能性が示唆されている。
彼に関心をいだいているのはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで、最終ライン強化の一環として検討されているようだ。
先日UEFAからヨーロッパリーグ出場権が剥奪されてしまったミラン。短期的に大きな資金が必要となっており、誰かが売却される可能性は高いと考えられている。