MLSでプレーするサッカー選手が自分はゲイだと告白して話題になっている。
彼はミネソタ・ユナイテッドに所属する23歳のMFコリン・マーティン。
Tonight my team, @MNUFC , is having their Pride night. It's an important night for me — I'll be announcing that I am an openly gay player in Major League Soccer. #soccerforall pic.twitter.com/cOJQXfrBiv
— Collin Martin (@martcw12) 2018年6月29日
コリン・マーティン(ミネソタ・ユナイテッドMF)
「今夜、我がミネソタ・ユナイテッドは“Pride night”を戦う。
自分にとって重要な夜になる。自分はMLSでゲイだと公にしてプレーする選手だと初めて公表する」
「家族やチームメイトたちを含む友人たちに、何年も前からこのことを明かしてきた。
自分はMLSで6シーズンプレーしてきた。
今日、チーム全員とミネソタ・ユナイテッドの首脳部に自分がゲイだと知ってもらうことを誇りに思う。
MLSの全ての人達は優しさと理解だけを示してくれた。そのことで公表する決断がかなり楽になった」
これを受けてMLSのコミッショナー、ドン・ガーバー氏は「我々はコリンの勇気に敬意を表する。そして、彼とサッカー界からのサポートを誇りに思う」との声明を発表。
『washingtonpost』によれば、彼は19歳の時に家族や友人に打ち明け、21歳の時には両親にも打ち明けたそう。ミネソタ・ユナイテッドは30日のFCダラス戦で、レインボーカラーの背番号を着用するとのこと。
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