大熱戦となったワールドカップ決勝トーナメント、日本対ベルギー。

日本は2点を先取しながら無念の逆転負けを喫したが、その戦いぶりは大きな衝撃と感動を与えた。『BBC』が伝えていたレジェンドたちのコメントをまとめてみた。なお、試合中のコメントも含む。

リオ・ファーディナンド(元イングランド代表DF)

「日本のボールプレーの良さにベルギーは驚いているように見えるね。香川は10番の役割としてボールを受けて、チームを指令している」

マーティン・キーオン(元イングランド代表DF)

「日本には驚かされた。彼らは適切な戦術でプレーしている。 (1点目は)ヴェルトンゲンがボールをカットするべきだった。だが、原口の一撃はワンダフルだ。日本は本当に最高の試合をしている。 日本によるなんてクリーンなサッカーなんだ。 (乾の2点目は)矢のようで、トップGKがあの距離から撃ち抜かれた。パワーと精度があり、ワンダフルな一撃だ。 日本はどの場所でもよく、戦術的も非常にいい。彼らはピッチ上を精力的に駆け回っており、全員が自らの役割を理解しているよ。ベルギーはずたずたにされている。 (試合後)日本を気の毒に思わなければならない。だが、フットボールが勝者だ」

アラン・シアラー(元イングランド代表FW)

「45分間の完全なるエンターテインメントだった。ベルギーに立ち向かった日本のやり方は素晴らしいものだったし、彼らはそのシステムを信じていた。だが、ベルギーのカムバックぶりに賞賛を送るよ」

ユルゲン・クリンスマン(元ドイツ代表FW)

「日本の後半の出方はとても印象的。1点目はトップクラスのカウンターだ」

パトリック・クライファート(元オランダ代表FW)

ティム・ケイヒル(オーストラリア代表MF)

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