『Mirror』は9日、「ベルギー代表FWエデン・アザールは、かつてはフランス代表のファンだったと明かした」と報じた。
ベルギーの出身であるが、2005年からリールの下部組織で育成され、その後プロとしてブレイクしたアザール。
しかし彼は故郷で過ごしていたときから、弟のトルガンやキリアンとともにジネディーヌ・ジダンに魅了され、フランスのファンだったという。
Kylian, Thorgan et Eden Hazard avec un maillot Zidane de l'équipe de France lorsqu'ils étaient enfants :-)#FRABEL pic.twitter.com/MQU8jT2V2a
— Xavi McBeal (@XaviMcBeal) 2018年7月6日
エデン・アザール
「僕は『1998』とともに育った。我々はその時おそらくベルギーよりもフランスのファンだったよ」
(エンバペとは話した?)
「電話で数回話したよ。彼は子供の頃僕の映像を見ていたらしいよ。ただ、今はこっちが彼の映像を見ているね!
彼があの年齢でやってのけたことに、僕は大きな尊敬を抱いているよ。現代のサッカーでは、ほとんど聞いたことがない。
エンゴロ・カンテとは1年間プレーした。彼はあのポジションでは世界最高の選手じゃないかな。彼がベストを尽くせば、95%の試合に勝てるよ」
ベルギー代表は今回のワールドカップ準決勝でフランス代表と対戦することに。アザール兄弟にとっては特別な試合になるはずだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」