現在行われているワールドカップで、同国の歴史上初めて決勝戦に駒を進めることに成功したクロアチア。
準々決勝のロシア戦では、試合終了直後のロッカールームに女性がいたことで話題になった。
彼女はクロアチアの大統領を務めているコリンダ・グラバル=キタロヴィッチ氏で、快進撃を続けるチームの応援に駆けつけたのだ。
その後彼女はNATOサミットに出席するためベルギーのブリュッセルへと向かっていた。
そして、そのサミットで彼女はあのアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏に「背番号9」のユニフォームを手渡していた!
Corridor talks #NATOSummit2018 #Brussels pic.twitter.com/maYU5DFYTs
— Kolinda GK (@KolindaGK) 2018年7月11日
そして、イギリス首相のテリーサ・メイ氏には「背番号10」を…。
トランプ氏には点取り屋、そしてメイ氏には司令塔の背番号…いや特に意味はないのだろうが、ちょっと邪推してしまいそうだ。
ともかく、クロアチアはメイ氏のイングランドを破って決勝へと進出。グラバル=キタロヴィッチ氏もベルギーで喜んでいるはずだ。