20年ぶりにワールドカップ優勝を成し遂げたフランス代表。そのなかで、アントワーヌ・グリーズマンは圧倒的な存在感を放ち続けた。
その彼をポルトガルのパッソス・フェレイラが祝福。グリーズマンが同チームでプレーしたことはないが、実はつながりがある。
Parabéns Antoine Griezmann pelo título de Campeão do Mundo de Futebol com a seleção francesa. Nas veias há sangue pacense, por via do avô Amaro Lopes que vestiu a camisola do FC Paços de Ferreira na década de 50. 🇫🇷🏆🔰#CorreNosVeios #TodosPaços pic.twitter.com/8bcf5bgbSZ
— FC Paços de Ferreira (@fcpf) 2018年7月15日
パッソス・フェレイラ
「フランス代表でのワールドカップ優勝について、アントワーヌ・グリーズマンを祝福する。
(彼は)1950年代にパッソス・フェレイラのユニフォームに袖を通した祖父アマロ・ロペスの血を引いている」
グリーズマンの祖父アマロ・ロペスはポルトガル出身で、パッソス・フェレイラでプレーした元選手。
彼は孫が生まれた翌年に亡くなっているが、グリーズマンはその生い立ちを知っており、ポルトガルとの代表戦では祖父について言及したこともある。
そのグリーズマンはW杯優勝後、「とても幸せだよ。僕らはこのカップをフランスに持ち帰って掲げるのを楽しみにしている」と述べていたそう。