メキシコ代表MFラファ・マルケスは、自身のTwitterで「現役を引退する」と公式発表した。

先日行われたロシア・ワールドカップに39歳で出場を果たしたラファ・マルケス。

自身五度目となるワールドカップでのプレーを終え、146cap19ゴールを記録した彼は、改めて現役を引退することを発表した。

欧州ではモナコ、バルセロナ、そしてエラス・ヴェローナでプレーしてきたマルケスは、2016年から自身の出身クラブであるアトラスに所属。

そして今年4月にワールドカップを最後に現役を引退する方針を示し、今回その約束どおりにピッチを離れることになった。

昨年には麻薬密売組織との関係で米国政府の捜査対象となり、マネーロンダリングに関与したとも伝えられた。

しかし最終的には目標となっていたワールドカップへの出場を成し遂げ、ベスト16進出にも成功。いい結果をもって代表を離れることになった。

なお、すでにラファ・マルケスはアトラスのスポーツディレクターとして活動しており、今後もこの仕事を続けていくようだ。

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