バルセロナが強奪するような形で獲得したブラジル人FWマウコン。
インターナショナル・チャンピオンズ・カップで強奪された側のローマと対戦すると、なんと移籍後初ゴールを決めてしまった。
マウコンはこれがバルサ移籍後2試合目、先発出場は初だった。19歳のバル・タブラからのクロスに合わせてゴールゲット!イージーな形ではあったが、飛び上がってその喜びを表していた。
試合後に「ゴールは嬉しい」と話したマウコンについて、エルネスト・バルベルデ監督も「彼はゲームをよく読んでいた。スピードがあり、遠くからでもシュートができる。我々にとっていい選手だ」と高評価を与えていた。
ただ、試合はローマがこの後に3点を奪って意地の逆転勝ちを収めている。バルサはこの後、ICCミラン戦を戦う。