ワールドカップが行われた2018年の夏。クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへと移籍するなど、動きの大きいマーケットになっている。
また、今夏はまた大きな変化が一つあった。イングランドとイタリアが、選手の登録期限を早めたのである。
欧州の各国で締め切りの日時が大きくズレるという特徴的なマーケットとなった今季、それぞれの最終日をまとめてみた。
イングランド・プレミアリーグ:8月9日
イタリア・セリエA:8月18日(※ただ、FIFAのTMSでは25日になっている)
フランス・リーグアン:8月31日
ドイツ・ブンデスリーガ:8月31日
リーガ・エスパニョーラ:8月31日
オランダ・エールディビジ:8月31日
ポルトガルリーグ:9月21日
プレミアリーグとセリエAは開幕の直前にマーケットを閉鎖するが、一方で放出については制限されない。
ただ、イタリアについてはFIFAのTMSで表示が25日となっており、現実と相違がある可能性も。
フランス、ドイツ、スペイン、オランダでは例年通り8月末まで選手の新規登録が可能。ポルトガルは逆に9月半ばまで可能である。