イングランド・プレミアリーグのチェルシーは8日、「ティボー・クルトワの取引について、レアル・マドリーとの交渉が合意に達した」と公式発表した。

契約の条件としてクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチがローンでチェルシーに加入することになる。

チェルシーはクルトワの後釜としてアスレティック・ビルバオのGKケパ・アリサバラガ獲得に向けて契約解除料を支払い、さらにコヴァチッチと交渉していたという。

レアル・マドリーでコヴァチッチは中盤の控えという立場にとどまっており、今年の初めに「より出場機会が多いクラブに行くのが最善だ」と話していた。その両者の意思が合致したことで、このトレードが実現に至ったようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい