今年からMLSのDCユナイテッドに移籍した元イングランド代表ウェイン・ルーニー。

チームは東地区最下位と苦しんでいるが、直近のオーランド・シティ戦では劇的な勝利を収めた。

2-2で迎えた後半アディショナルタイム、ミラクルを演出したのはルーニーだった!

コーナーキックから逆襲を浴びたDCユナイテッド。GKも上げていたためにゴールはガラ空きとなっており、万事休すかと思われた。

だが、ルーニーが決死のタックルでボールを奪うと、相手ゴール前にクロス!これをルシアーノ・アコスタが叩き込み、劇的な決勝ゴールとなったのだ。

3-2で勝利したDCユナイテッド。全3ゴールを叩き出したのはアコスタであり、ルーニーは得点こそなかったが、絶大な存在感を発揮した。 

アコスタによれば、ルーニー自らカウンターに備える“守備要員”を買って出ていたそう。また、相手監督も「全速力で戻ったルーニーを大いに讃えなければいけない」と脱帽していた。

ウェイン・ルーニー

「変な感じだったね。僕らは負け寸前のところから、5秒で勝っちゃった。

でも、素晴らしいことさ。勝つには最高の試合だね」

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