リーガ・エスパニョーラのバレンシアは、「アトレティコ・マドリーから元フランス代表FWケヴィン・ガメイロの獲得が内定した」と公式発表した。

ケヴィン・ガメイロは1987年生まれの31歳。ロリアンでブレイクを果たした後2011年にPSGへ移籍し、スーパーサブとして活躍したストライカーだ。

2013年にセビージャと契約し、2016年には3200万ユーロ(およそ40.9億円)でアトレティコ・マドリーに加入した。

初年度は31試合で12ゴールを決めたものの、昨季後半戦からはジエゴ・コスタの加入もあって立場が悪化していた。

バレンシアとアトレティコの間の交渉は合意に達したと発表されており、月曜日にメディカルチェックを行ったあと正式な契約が結ばれるとのこと。

移籍金はおよそ1600万ユーロ(およそ20.5億円)になる見込みだと伝えられている。

バレンシアは先日チェルシーからベルギー代表FWミシ・バチュアイをローンで獲得しており、今回さらに点取り屋を増やすことになった。

また昨季所属していたFWゴンサロ・ゲデスの買取交渉もまだ続いており、PSGとの合意はかなり近いと伝えられている。

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