リーガ・エスパニョーラのバレンシアは、「チェルシーからベルギー代表FWミシ・バチュアイを獲得した」と公式発表した。

契約については今季終了までのローンとなっており、買取オプションについては付属していない。

ミシ・バチュアイは2016年に3900万ポンド(およそ55.67億円)でマルセイユからチェルシーに移籍したベルギー代表ストライカー。

ジエゴ・コスタやアルバロ・モラタのサブとしてプレーしてきたが一貫した出場機会が得られず、昨季はオリヴィエ・ジルーの加入もあって後半戦はボルシア・ドルトムントに貸し出されていた。

今夏はチェルシーにFWタミー・アブラハムが復帰してきたことからバチュアイに出場機会が増加する可能性は低くなっており、今回スペインに新天地を求めることになった。

なお、今回の取引による手数料については明かされていないが、かなりの額がチェルシーに支払われるという。

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