『Cadena COPE』は、「アトレティコ・マドリーのフランス代表FWケヴィン・ガメイロは、バルセロナからの誘いを断った理由を告白した」と報じた。
今夏セビージャからアトレティコ・マドリーへと移籍したガメイロであるが、当初彼と噂になっていたのはバルセロナだった。
その理由については以前も彼は「MSNがいる状況では出場機会が望めない」というものだったと明かしていた。
バルセロナを“振った”男、その理由を明かす https://t.co/iquTjL4beH pic.twitter.com/QRZZfKTIaQ
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月7日
今回のインタビューによれば、彼はアトレティコ・マドリーのシメオネ監督からは「ジエゴ・コスタの代替案」と聞かされていたそうだ。
ケヴィン・ガメイロ
「バルセロナに行く可能性はあったよ。しかし、僕の頭の中ではクリアだった。アトレティコに行きたいとね。
アトレティコ・マドリーから連絡があったとき、それは明確なものになったんだ。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、そしてネイマールがいるとき、僕のプレー時間は少なくなるからね。
ディエゴ・シメオネ監督は僕に電話をかけてきて言ったんだ。
『ジエゴ・コスタが欲しかったが、それはとても難しい。そして、君はもう一つのオプションだ』と。
今、僕はマドリーにいる。まあ、それだけが重要な事実だよ」