『Sport Witness』は、「かつてトッテナムで主将を務めたフランス代表MFユネス・カブールは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督を批判した」と報じた。
2007年にオセールからトッテナムに加入し、一度ポーツマスに移籍した後復帰したことで知られるカブール。2014-15には主将も務めた選手だが、シーズン終了後にサンダーランドへと移籍している。
彼はその2014-15シーズンに指導を受けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督について以下のように話し、言っていることとやっていることが違うと批判した。
ユネス・カブール
「トッテナムでうまく行かなかった物事の一つは、マウリシオ・ポチェッティーノだった。
ピッチ上では、彼は何も言わない、とてもいいマネージャーだ。あの仕事に対する哲学とプレースタイルを持っている。
個人的に言えば、これは反対だ。
彼は『2つの顔』を持っている男だ。彼は裏で言っていることと全く逆のことをしている。
僕はそれが好きではなかった。そして、彼にもそう言った。それだけだよ」
なお、カブールはポチェッティーノ監督がやってきた時「ボールボーイとして彼のプレーを見ていた」と明かしていた。