10月7日、『Skysports』は「トッテナム・ホットスパーのフランス代表DFユネス・カブールは、ユース時代に見たマウリシオ・ポチェッティーノ監督のプレーについて話した」と報じた。
ユネス・カブールは2000年にオセールの下部組織に入団した経験を持っており、その当時ちょうどマウリシオ・ポチェッティーノ監督はパリ・サンジェルマン(2001~03)でプレーしていた。ボールボーイを務めることも多かったユネス・カブールは、ポチェッティーノ監督のプレーをよく覚えていると明かし、選手としての質の高さも称賛した。
ユネス・カブール
「彼は、僕がその後ろにいたゴールに得点を決めたんだ。右足でのボレーシュートだった。そして、それはロナウジーニョがパリ・サンジェルマンでデビューした試合だったね。
昨日のことのように覚えているよ。そして、彼は今僕の監督になっている。もちろん、それは話したんだけど、彼もそのゴールを覚えていたよ。
マウリシオはまずトップレベルのディフェンダーだった。非常に質の高い選手だ。彼はこのレベルでの経験を持っているし、それから我々は多くを学んでいる。そして、教えられたものを全て試合で表現しようと試みている。試合を読むこと、そして展開を予想すること。我々は既にこれらを試合に適用できていると思うよ」
ちなみに当該の試合は↓(まず映像があることに驚くが……)。ポチェッティーノ監督のゴールは3:00あたりからのセットプレー。