かつてリヴァプールなどでプレーした元フランス代表FWジブリル・シセ。すでに引退していたはず彼が37歳にして現役復帰した。
イタリアのヴィチェンツァが契約を発表したのだ。ただ、ロベルト・バッジョらを輩出した同クラブは今年破産したはず…。
現地の情報によれば、シセと契約した『AC Vicenza 1902』は2人のフランス人起業家が新たに設立したクラブだそう。破産したヴィチェンツァは『Vicenza Virtus』として復活しており、2つは別チーム。
つまりシセが加入したヴィチェンツァは、もうひとつのヴィチェンツァということになる。
復活したヴィチェンツァはセリエCを戦う見込みだが、シセが加わったヴィチェンツァはライセンス面などからセリエDからのスタートとなるようだ。
37歳になったシセはイタリア4部で戦うことになるのだろうか。
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